自信があるように見せるほど、不自然になる理由
もっと周囲に認められたい、
もっと上手くコミュニケーションを
とれるようになりたい、
そんな思いがあると、
もっと自信が持てればいいんじゃないかと思って、
背筋を伸ばして堂々としてみたり、
話し方を少し意識してみたり、
自信があるように振舞ってみることがあります。
自信がある振りを試してみても、
どこかうまくいかず、
むしろ、少し浮いてしまったり、
不自然だったり、
変に目立ってしまうように感じることもあります。
この記事では、
自信があるように振る舞うときに、
なぜぎこちなくなってしまうのかを考えていきます。
「自信がないからうまくいかない」と思ってしまう影響
自信があれば、
いろいろなことがうまくいく。
自信という言葉に、
そんなイメージを持つことがあります。
そのため、
うまくいかないことがあるとき、
それを「自信がないせいだ」と
考えてしまいがちです。
けれど、
もっと自信を持たなければと考えるほど、
かえって自信が遠のいてしまい、
自分に足りないものばかりが
気になってしまうことがあります。
自信がある振りをすると、かえって不自然になる理由
自信がある振りをしているとき、
「他人からどう見えるか」が気になりやすくなります。
他人の目を意識している状態では、
- うまく見せようとして力が入りやすくなる
- 周りの反応が気になり、不安が増える
- 評価によって自信が大きく揺れやすくなる
そのため、
自信がある振りを続けることは、
負担になることがあります。
自信がある振りをするよりも、
自分を知ること。
できていないと思っていたことの中に、
できている部分があったり、
弱みだと思っていたことの中に、
実は強味があったりすることがあります。
そうしたことに気づくと、
「これでいいのかもしれない」と感じられ、
納得感が育っていきます。
納得感があると、
うまくいかないときにも、
自信の有無に振り回されにくくなり、
落ち着いていられることが増えていきます。
おわりに
自信を持つことが大切だと思うあまり、
自信があるように見せようとしてしまうことがあります。
けれど、
自信を持つことと、
自信があるように見せることは、
似ているようで、まったく違うものなのかもしれません。
無理に自信を作ろうとするのではなく、
自分の状態をそのまま見ていくこと。
その中で生まれる感覚が、
結果として安心へとつながっていきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました。

