家庭・子育て
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思春期に勉強しなくなる理由|やらせる勉強はなぜ続かないのか

natsume_minori
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子どもには、勉強ができるようになってほしい。

将来の選択肢を広げてほしい。

できれば、自分から机に向かえる子になってほしい。

だからこそ、

時間を整えたり、

声をかけたり、

勉強を促したりすることがあります。

はじめは、

子ども自身の勉強の積み重ねを支えたい、

という気持ちだったはずなのに、

気がつくと、

「やるかどうか」

「点が取れるかどうか」

に意識が向いていてしまい、

いま動かすことが優先に

なってしまうことがあります。

やらせる勉強は、

思春期で止まりやすくなります。

この記事では、

子どもが自分から勉強に

取り組めるようにと願っているのに、

  • なぜ「やらせる形」に傾いてしまうのか
  • なぜ思春期で止まりやすくなるのか

を整理していきます。


親の不安が強いと、子どもが自主的に勉強しなくなるのはなぜ?

親の不安が強くなると、

まずは動かすことを考えてしまうことがあります。

「このままで間に合うだろうか」

「周りの子たちよりも遅れてしまわないだろうか」

そう感じると、

子どもが机に向かってくれると、

とりあえずほっとすることがあります。

けれどその安心は、

親の側の不安が

一時的に落ち着いた状態なのかもしれません。

そうした関わりが続くと、

親が主導する形になり、

子どもはこなす側になっていきます。


言われないと勉強しないのはなぜ?やらされる勉強が嫌いになる心理

子どもがこなす側になると、

勉強は「自分で選ぶもの」ではなく、

「やらされるもの」になっていくことがあります。

気持ちが置き去りのまま進むと、

勉強は前に進むためのものではなく、

早く終わらせたいものになっていきます。

「やるように言われたからやる」

「できなければ、責められるかもしれない」

そんな感覚が重なると、

子どもにとって勉強は、

だんだん重たい時間になっていきます。

そして気がつくと、

子どもの中で、

勉強は「できれば避けたいもの」に変わっていきます。


思春期に子どもが勉強しなくなる理由と、動き出すために大切なこと

できれば避けたいと思いながら、

勉強を続けている状態が長くなると、

どこかで動かなくなることがあります。

特に思春期になると、

やらされることに強く反応するようになります。

以前なら受け入れていた声かけにも、

反発が出てくることがあります。

それは、

親が主導する形への違和感が、

思春期になって

はっきりしてくることがあるからです。

積み重ねているように見えても、

「やらされている感覚」が強いと、

その積み重ねは自分の力として残りにくくなります。

だからこそ、

積み重ねの目的を、

「できた」という実感に置くことが大切です。

子どもの中に小さな「できた」が重なると、

勉強は少しずつ自分のものになっていきます。

そして「やればできる」という感覚が育ち、

その感覚は、

やがて自分で進む力へと変わっていきます。


おわりに

子どもに、勉強ができるようになってほしい。

将来の選択肢を広げてほしい。

そう願ったとき、

動かすことに目が向くことがあります。

回すことを急ぎそうになってしまうときは、

いまの積み重ねが、

子ども自身のものになっているかどうかを

ときどき立ち止まって考えてみる。

そうすると、

子どものペースを優先しやすくなり、

積み重ねを

子ども自身が意識しやすくなります。

「できた」という実感が重なると、

勉強は少しずつ、自分のものになっていきます。

その感覚があると、

思春期に差しかかったときも、

止まりにくくなります。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。


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夏目みのり
夏目みのり
こんにちは、夏目みのりです。 『slow glow ~ゆるやかに、自分らしく~』では、 感情や思考の動きを整理し、 「なぜそう感じるのか」を構造で言葉にしています。 無理に気持ちを変えなくても、 理解できるだけで楽になることがあります。このブログが、少し立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
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