家庭・子育て
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親はなぜ怒る側に立ってしまうのか|子育てで起きやすい前提とは

natsume_minori
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「また怒ってしまった」

「言いすぎたかもしれない」

あとから後悔するのに、

同じような場面で、

子どもに感情をぶつけてしまうことがあります。

それは、

感情のコントロールの問題だけではなく、

親という立場と深く関係しています。

子育てをしていると、

親はいつの間にか多くのものを背負っています。

  • 産んだ責任
  • 親としての役目
  • ちゃんと育てなければいけないという思い

それ自体は、とても大切なことです。

けれどこの責任感は、

  • 「怒っても仕方ない」
  • 「親なのだから強く言っていい」

という前提に変わりやすくなるのです。

この記事では、

親が怒ってしまう場面の背景にある

考え方や前提に目を向けながら、

子育ての中で起きやすい心の動きを整理していきます。



子育てで怒るのが正しいと思ってしまう理由

育てるという言葉は、

親の役目を意識させる言葉です。

  • 守らなければいけない
  • 導かなければいけない
  • 間違えないようにさせなければいけない

そうした考え方になってしまいがちです。

けれど、

子どもは未熟ではあっても、

感じ方があり、考え方があり、

その子なりの世界を持っています。

そこを見る余裕がなくなり、

「正すこと」だけが前に出てしまうと、

親は子どもを正すものだという考えが、

いつのまにか強くなっていきます。

その結果、

怒ることが、子育てでは正しい対応のように感じてしまう。

そうした前提が、

知らないうちにできていくことがあります。


子育てで怒りと愛情を分けて考える

子育ては判断の連続です。

しかも親の体力や余裕は、

その日によって違います。

子どもの様子も、家庭の空気も、

その日によって違います。

ですから、

心を保つことは、簡単ではありません。

親が怒ってしまう場面には、

不安や焦りが影響していることが多くあります。

子どもを思う気持ちと、

親自身の不安や焦りは重なりやすいため、

愛情があることと、

怒ることをひとくくりにしてしまいがちです。

けれども、

そのまま感情をぶつけてしまうことが、

愛情の表現になるわけではありません。

子どもを思う気持ちと、

親自身の不安や焦りを分けて考えると、

関わり方を整えやすくなります。


おわりに

子どもと、もっと落ち着いた関係を築きたい。

できれば、怒らずに接したい。

そう思っていても、

なかなか思うようにいかないことがあります。

親は、怒りやすい条件の中にいます。

  • 育てる責任がある
  • 判断を重ねている
  • 将来のことも考えている

だからこそ、

知らないうちに「怒っていい前提」に入りやすくなってしまう。

その前提を、

ときどき立ち止まって見直してみること。

それだけでも、

関わり方は少しずつ変わっていきます。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

ほかにも「子育てで怒りたくない」と悩む場面を扱った記事があります。

関心のある方は、あわせて読んでみてください。


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夏目みのり
夏目みのり
こんにちは、夏目みのりです。 『slow glow ~ゆるやかに、自分らしく~』では、 感情や思考の動きを整理し、 「なぜそう感じるのか」を構造で言葉にしています。 無理に気持ちを変えなくても、 理解できるだけで楽になることがあります。このブログが、少し立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
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