「もっとメンタルが強くなりたい」と感じるときに大切なこと
ちょっとした出来事なのに、
なぜか引きずってしまって、
人と比べて落ち込んだり、
うまくいっていない自分を
責めてしまったりすると、
「なんで自分はこんなに落ち込みやすいんだろう」
「もっとメンタルが強くなりたい」
と感じて、
さらに自分を責めてしまうことがあります。
この記事では、
メンタルが弱いとはどういう状態のことなのか、
心を保つために大切な考え方を整理していきます。
「メンタルが弱い」ときに起きていることとは?

「メンタルが弱い状態」とは、
出来事によって、
自分の価値まで大きく揺れてしまったり、
不安や否定的な感情に
引っ張られやすくなったりしている状態です。
単に落ち込みやすいというよりも、
落ち込んだあとに、
自分を支えにくくなっている状態
と考えると、分かりやすいかもしれません。
例えば、
少し注意されたり、
人と比べてしまったり、
うまく話せなかったりしたとき、
本来なら「ひとつの出来事」のはずなのに、
- 「私はだめだ」
- 「自分には価値がないのでは」
- 「嫌われたかもしれない」
というように、
自分そのものへの不安にまで
広がってしまうことがあります。
このように、
出来事の受け止め方が、
自分への否定につながりやすくなっているとき、
心はかなり不安定になりやすくなります。
メンタルが強い人は、落ち込まない人ではない
メンタルが強いと感じる人は、
自分を認める感覚を持っています。
メンタルが強いと感じる人でも、
落ち込まないわけではありません。
ですが、
失敗したり、
うまくいかなかったり、
嫌なことがあったりしても、
自分そのものまで否定せずに、
物事を受け止めることができます。
それは、
自分を認める感覚を持っているからです。
自分を認める感覚は、普段の習慣で育っていく
自分を認める感覚を育てるには、
普段から自分を認める習慣を
持つことが大切です。
落ち込んでいる最中に、
急に「自分を認めよう」と思っても、
なかなか難しいものです。
だからこそ、普段から、
自分を認められるような習慣を、
意識して持っておくことが大切です。
たとえば、
- 本を読む
- 部屋を整える
- 少し体を動かす
こうした習慣は、
「自分で選んだ方向に、自分で進めている感覚」
につながっていきます。
そして、
そうした積み重ねが、
「これでいい」
と思える感覚を少しずつ作っていき、
心が揺れたときにも、
自分を支えやすくなっていきます。
出来事と「自分の価値」を結びつけすぎないこと
メンタルを強くするとは、
落ち込まないようにすることではなく、
落ち込んだときにも、
自分の価値まで一緒に失わない感覚を育てていくことです。
メンタルを強くしたいと思うとき、
落ち込まないようになることを
目指してしまうことがあります。
けれど、本当に大切なのは、
出来事と、
自分の価値を結びつけすぎないことです。
「うまくいかなかった」
「失敗した」
「傷ついた」
そうした出来事があったとしても、
「だから自分はだめだ」
と、自分そのものまで否定しないこと。
出来事と自分の価値を分けて考えられるようになると、
「じゃあ、どうすればいいか」
を落ち着いて考えやすくなります。
そして、
こうした感覚を持てることが、
メンタルを支えやすい状態につながっていくのだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

