どう決めたらいいか分からない|人に合わせず自分で判断するための考え方
人と何かを決めるとき、
「どうしたらいいのか分からない」と
迷ってしまい、
つい相手に合わせてしまうことがあります。
自分で考えようとしても、
相手の気持ちやその場の正解が気になり、
なかなか判断できないこともあります。
この記事では、
どう決めたらいいか分からないときに、
自分で考え、判断していくための考え方を
整理していきます。
自分で考えられることに目を向ける
答えの出ないことまで考えていると、
自分の考えが、
まとまりにくくなることがあります。
人と関わる中で何かを決める場面で、
決められなくなってしまうとき、
判断する前にどんなことを考えているのかを
見ていくと、
- 相手はどう思うだろう
- 嫌な気持ちにさせないだろうか
- どちらを選ぶのが正解だろう
- 間違っていたらどうしよう
- 相手は本当はどうしてほしいのだろう
といった、
自分だけでは答えの出にくいことを
いくつも考えている場合があります。
すると、
「自分はどうしたいか」
「今、何が必要なのか」
といった、
自分で考えられることについても、
さまざまな考えが重なり、
見えにくくなることがあります。
そこで大切なのが、
今の時点で考えられることに
目を向けることです。
たとえば、
- 実際に起きていること
- 相手が伝えていること
- 自分はどうしたいのか
といったことです。
「どう決めたらいいか分からない」と感じるとき、
答えの出ないことばかりを
考えるのではなく、
まずは、
今の時点で自分に分かること、
考えられることから整理していくことが大切です。

相手に聞く前に、自分で一度判断してみる

今の状況を見ながら、
「自分はどうするのがいいか」を考え、
自分の判断を持つ。
自分で判断したことを
相手に伝えるとき、
自分だけで答えを決めることのように
感じることもあるかもしれません。
ですが、
自分で判断することは、
自分勝手に決めることではなく、
そのときの状況や相手の考えを踏まえながら、
自分の考えも持つということです。
たとえば、
何人かで食事に行く場所を決めるとき、
「どこでもいいよ」と
相手に任せるのではなく、
「私は和食系がいいかな。みんなはどう?」と、
自分の考えを一度出してみます。
そこで、
「私は○○が食べたい」
「こういうお店がいい」
といった意見が出れば、
それを聞いて、
そこからもう一度考えることもできます。
最初に出した考えが、
そのまま最終的な答えになるわけではありません。
相手の意見を聞いて変えてもいいですし、
自分では分からないところを
相手に教えてもらうこともできます。
大切なのは、
相手に答えを求める前に、
「自分はどう思うか」を
一度、自分の中で考えてみることです。
自分で判断することは、コミュニケーションにもつながる
自分で考え、判断していくことは、
コミュニケーションにもつながっています。
人に合わせることが多くなると、
「相手はどう思うか」を
基準に考えることが増え、
自分自身がどう思っているのかも
分かりにくくなることがあります。
自分の考えが分からない状態では、
相手から見ても、
その人が何を考えているのかは
分かりにくくなります。
ですが、
目の前のことを一つずつ、
「自分はどう思うか」
「自分ならどうするか」
と判断していくことで、
自分の考えや感覚を
自分でもつかみやすくなり、
相手にも考えが伝わりやすくなります。
そして、
自分の考えを相手に伝えることで、
相手の考えを聞いたり、
一緒に考えたりするやり取りも生まれます。
このように、
自分で考え、判断していくことは、
コミュニケーションにもつながっています。

