後回しを減らすには|「まだ大丈夫」という判断と自分なりの基準を見直す
後回しはよくないと思っていても、
面倒に感じることを、
つい同じように後回しに
してしまうことがあります。
後回しになっているときは、
ただ面倒だから動けないだけではなく、
「まだ大丈夫」という感覚や、
自分なりの後回しの基準が
関係していることがあります。
この記事では、
後回しになってしまうときに、
どのような考えや基準のもとで
「まだ大丈夫」と判断しているのかを整理しながら、
後回しの流れから抜けやすくするための
方法を考えていきます。
「今やらなくても支障はない」という判断

後回しになってしまうとき、
「今やらなくても支障はない」
と判断していることがあります。
やらないといけないと分かっていても、
「まだ困る段階ではない」
「後でやっても大きくは変わらない」
そのように感じていると、
今は動かなくていいという判断をしやすくなります。
けれど実際には、
早めに動くのと、
後回しにするのとでは、
違いが出ることがあります。
そのため、後回しにしたあとで、
「先にやっておけばよかった」
と思うこともあるはずです。
けれど、
後回しにしようと判断する時点では、
そうした不都合まで十分に考えず、
「今やっても、あとでやってもあまり変わらない」
と見てしまうことがあります。
後回しには、自分なりの基準がある
後回しになっているとき、
自分では意識していなくても、
自分なりの基準を持っていることがあります。
後回しにするかどうかは、
ただ何となく決まっているのではなく、
どこまでなら後回しにできるかを、
無意識のうちに
見積もっていることがあります。
その見積もりには、
- 日が近づいたらやる
- 何日までなら大丈夫
- 気が向いたら手をつける
- 最低限ここまでできればいい
といった、自分なりの基準が
関わっていることがあります。
こうした基準があると、
「今やる」という選択よりも、
その基準に沿って後回しにするほうを
選びやすくなることがあります。
毎回判断しない流れを作る
後回しを減らしたいときは、
その都度やるかやらないかを
判断しなくて済むようにすることが大切です。
後回しになっているとき、
- 今日はやらなくても困らない
- 明日でも間に合うかもしれない
- 気が向いたらやろう
そのような判断が、その都度入りやすくなります。
こうした判断をくり返していると、
結局いつもの流れに戻りやすくなります。
後回しを減らしたいときは、
その都度やるかどうかを考えるのではなく、
あらかじめ、
後回しにしないためのルールを
持っておくことが大切です。
そして、
- いつ、どこに組み込むか
- 何から始めるか
といったことまで具体的に決めておくと、
その都度判断する必要が減り、
実際に動きやすくなります。

