人間関係と心のしくみ
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共感しようとするほどズレてしまう理由

natsume_minori
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人と会話をしているとき、

相手の気持ちになって言葉を返しているのに、

なぜか少し空気がずれてしまうことがあります。

真面目に聞いているし、

言葉も選んで返したはずなのに、

それでも、なぜか相手にそれが伝わらない。

「何がいけなかったんだろう」

そんな感覚が残ることがあります。

この記事では、

共感が伝わらないときに起きていることや、

その理由を整理しながら、

自然に伝わる関わり方について考えます。


共感がズレるときに起きていること

共感しようとするとき、

相手の話を聞きながら、

自分の中にある似た感覚や経験を

探すことがあります。

そして、

そうした感覚が見つかったとき、

「わかる」という感覚が生まれます。

このとき、

いつの間にか、共感していることを

示すことが目的に変わることがあります。

そうなると、

相手の話を聞くことよりも、

自分の経験のほうに

軸が移ってしまいやすくなり、

相手にとっては

「ちょっと違う」

「そういうことではない」

と感じられてしまうことがあります。

同じ経験でも、感じているポイントは違う

似た経験をしていて、

「わかる」と感じても、

相手の気持ちを理解できるとは

限らないことがあります。

経験していることは

同じようなことでも、

どこに引っかかっているかは

人によって違います。

相手は自分の思いを全て言葉に

できないこともあります。

そのため、

自分の感じ方をもとに共感しようとすると、

相手の感じ方との間に、

少し違いが生まれることがあります。


共感は「伝えること」ではなく「受け取ること」

共感することを、

いつの間にか、

相手に共感していることを

伝えるもののように、

捉えてしまうことがあります。

また、共感しようとするほど、

理解しようとしたり、

結論を急いでしまったりすることもあります。

ですが、

相手が安心する共感の形は、

聞いてもらうこと。

話をそのまま

受け取ってもらうことなのかもしれません。

言葉を足しすぎず、

流れを止めずに聞くこと。

そうした関わりが、

共感することにつながり、

心地よい会話につながっていくのかもしれません。


ここまでお読みいただきありがとうございました。






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ABOUT ME
夏目みのり
夏目みのり
こんにちは、夏目みのりです。 『slow glow ~ゆるやかに、自分らしく~』では、 感情や思考の動きを整理し、 「なぜそう感じるのか」を言葉にしています。 無理に気持ちを変えなくても、 理解できるだけで楽になることがあります。このブログが、少し立ち止まって考えるきっかけになれば嬉しいです。
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